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【体験談】メンズエステで自家発電したいと言われたときの対処法
皆さんは、「自家発電」という言葉を目にしてどんなことをイメージするでしょうか。
「太陽光発電とかで自宅で電気を作ること?」という方が多いのでは?確かに、「自家発電」は一般的にはそういう意味ですよね。でも、メンズエステ業界では別のことを指す専門用語のひとつなんです。
電気を作る「発電」と、リラクゼーションマッサージを提供する「メンズエステ」は、一見すると無関係のようですが、どういう意味の言葉なのでしょうか?
目次
メンズエステの自家発電とは
メンズエステでは自家発電は禁止されている
メンズエステで自家発電したいと言われたときの対処法
現役セラピストに聞いてみた!メンズエステで自家発電しようとする男性客は実際にいる?
Fさん「いますけど、ダメですと言ったらたいていは諦めますよ」
Tさん「足つぼマッサージで黙らせたことがあります(笑)」
まとめ
この記事を書いた人
ゆーな
ゆーな(31)
担当記事一覧
メンズエステ店のセラピストとして約7年ほど働いていたが、現在は引退してメンズエステ店の受付を担当しており、また現役セラピストの方に向けた講師も担当中。好きな食べ物はパスタで、趣味は映画鑑賞。最近はヨガにもハマっている。
メンズエステの自家発電とは
メンズエステの自家発電とは
メンズエステの業界でいう「自家発電」とは、簡単にいうと男性の「自慰行為」のことを指します。
・外からの刺激ではなく自分で行うから
・手でしごく行為が電気を起こす機械をイメージさせるから
みたいなことで、そのように呼ばれるようになった経緯があるようです。
ちなみに、これは厳密にはメンズエステ業界だけの専門用語というわけありません。
若い方だと知らない場合も多いですが、ある程度の年齢層の方々だと、特に男性が「こないだ自家発電しちゃってさ」など下ネタの会話で口にすることがあります。
なぜメンエスで男性が自家発電をしようとするかというと、メンズエステではセラピストが男性に対して性的なサービスを行うことが厳禁だからです。
男性としては、「セラピストにやらせるのはルール違反だから自分でやる」という考えになるんですね。
メンズエステでは自家発電は禁止されている
メンズエステでは自家発電は禁止されている
さて、メンエスで自家発電をする、またはしようとする男性は、「セラピストにやらせたらルール違反だから」という考えを持っているということを紹介しました。
しかし、たとえ自分でやるからといっても性的な行為の一種であり、メンズエステでは絶対NGです。
セラピストの目の前で自家発電をして見せつけるという行為が禁止であることはもちろん、施術後にシャワールームなどで興奮をしずめようとこっそり自家発電するのも禁じられています。
というわけで、「自家発電したい」と言われたり、実際に自家発電を始めようとした男性に対しては、絶対にやめさせる必要があります。
もし、こっそりシャワールームなどでやられてあとから気づいた場合は、お店に連絡してお客様にきちんと注意してもらうようにしましょう。
メンズエステで自家発電したいと言われたときの対処法
メンズエステで自家発電したいと言われたときの対処法
ちょっと矛盾したことを言うようですが、自家発電をしようとするお客様は、たとえば性的サービスを強要してくるような男性客とは違い、一概に「悪質なクソ客」とは断定できません。
「何で?ルール違反しようとしてるじゃん」と思われるかもしれませんね。
確かに、自家発電はメンズエステのルールに違反した行為ですし、もしそれを知っていて、あえて「セラピストに見せつけたいから」といった歪んだ欲望を持ってやっている場合は悪質です。
ただ、中には「興奮しちゃってどうしようもないけどセラピストにやらせたらダメだし……」ということで自家発電に及ぼうとする男性もいるんですよね。
性的サービスの強要はNGだと分かっているけれど、自分でやる分にはOKだと思っているパターンです。
まあ、よくよく考えればわかることですし、普通のお客様はやらないわけですから、やっぱりちょっとずれているといえますが、100%悪質とまではいえません。
そのようなお客様はたいてい、きちんとルール違反であることを説明すればやめてくれます。
それに、「興奮してしまった=セラピストのことが気に入った」という証拠でもあるわけで、これから指名やリピートにつながる可能性があるんですね。
そのことを押さえたうえで、「自家発電したい」と言われたときの対処法を考える必要があります。
さて、自家発電を希望された場合の対処方法は、
(1)優しくやんわりと禁止だと伝える
(2)興奮度を高めないように、施術ではなく会話をメインに切り替える
(3)性器から遠い頭や足のマッサージを行って気をそらす
といった感じです。
上に書いたように、悪質とまではいえない方であれば、(1)の「優しい注意」の段階で納得してやめてくれるでしょうし、それでも興奮がなかなか収まらないという場合は、興奮を高めないように体に触るのをやめて会話中心にシフトするか、マッサージをするにしてもヘッドスパや、足つぼマッサージに切り替えてみましょう。
ここまでやっても聞き分けてくれず、「自家発電する」「ちゃんと見ておいてほしい」などしつこく求めてくる場合は、性的な嫌がらせをして楽しむ悪質な客であると判断できます。
その場合は、強めの対処に出てOK。
「ここでサービスを中断いたします」
「スタッフに連絡させていただきます」
など、事務的に対応して強くシャットアウトしましょう。
現役セラピストに聞いてみた!メンズエステで自家発電しようとする男性客は実際にいる?
現役セラピストに聞いてみた!メンズエステで自家発電しようとする男性客は実際にいる?
Fさん「いますけど、ダメですと言ったらたいていは諦めますよ」
まあ、たまーにですけど、いますね。
正直うちのお店ってセラピストの衣装がマイクロビキニとまではいかないけど、ちょっと露出度が高いんです。それで、変なふうに興奮しちゃう人がたまに出るんですよね。
「エッチしたい」とか言われるよりはまだマシかもしれませんよね。でも、彼氏でも何でもない人が自分でしてるところを見るなんてキモいし、そもそも禁止だし、絶対にやらせませんけど。
そういう人が出たときは、とにかく「ダメです」って言い続けるのがいちばんです。優しく言ってダメなら、「じゃあスタッフに対応してもらいます」って言うと、たいていは諦めてくれますよ。
1回だけ強行突破しようとした人がいたので、すぐお店に電話したことがありますけど。
Tさん「足つぼマッサージで黙らせたことがあります(笑)」
過去に1回だけ「してもいい?見ててほしい」みたいなことを言われたことがありました。いい年をしたしたおじさんだったのでゾッとしましたけど、おとなしい人だったので怖いとは思わなかったです。
「そういうことしたらダメなんだよ」と可愛く言ってもダメで、ちょい強めに「ダメって言ってるでしょ」と言っても「お願い……」って静かに興奮した感じで言われて困っちゃいました。
でも結局は黙らせました、足つぼマッサージで(笑)
私、バラエティ番組とかでよく罰ゲームでやられる痛い足つぼマッサージが得意なんです。
この仕事を始めてからいろんなマッサージ技術を学ぶことに興味が出てきちゃって、本格的な痛い足つぼマッサージも習得したくなって、たまたまお店で講習を担当している講師の先生がそういうの得意だったので、教えてもらったんですよ。
もちろん普通のときはやらないです。メンエスのお客さんはリラックスしたいと思って来てくれてるんだから、あんな痛いのやられたらびっくりしますもんね。
でもあの自家発電のおじさんのときは、「足つぼやりますね~」とか言いながらギュッと1発やっちゃいました。あとからお店のスタッフさんには怒られちゃったので皆さんにはおすすめしませんけど、まあそういう体験がありますということだけお伝えします(笑)
まとめ
今回は、メンズエステにおける「自家発電」についてまとめてみました。
自家発電とは、主に男性が行う自慰行為のこと。セラピストに性的なサービスを求めるわけではないものの、性的な行為であるからにはメンエスでは絶対NG!
それを知らずにやっているというお客様に対しては、真摯に「ダメですよ」と伝えることが大切です。
そして、もし注意してもやめない場合は強めの対応で処理してOKです。
すみやかにスタッフに伝え、適切な対処をしてもらうようにしましょう。
ぜひ参考にしていただければと思います!

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